ベリサイン、SSLサーバ証明書の即日発行を開始(2011年01月17日)

 1月17日、日本ベリサインは、SSLサーバー証明書の発行期間を短縮すると発表。同日より最短で即日発効に対応する。

これにより通常認証の場合、標準納期が3営業日。1万2600円(税込)のエクスプレスサービスを利用することで、最短で即日発行が可能となった。

 即日発行は、帝国データバンクCOSMOS2基本データの登録がある場合が当日14時30分まで。ない場合は当日10時30分までの申込みが期限になる。

 SSLサーバー証明書の発行は、厳正な申請書類の確認や、電話による担当者の確認などが必要で、従来は発行まで時間が必要だった。一部のSSLサーバー 証明書比較サイトなどでは、ベリサインの発行期間を2週間とする記述もあったという。今回社内業務フローの見直しとリソースの強化により、発行期間を明示 し、短期間で発行可能になったとしている。

 適用されるのはベリサインの購入システム「ストアフロント」より購入されるSSLサーバー証明書が対象。なお、高い認証レベルを必要とするEV SSL証明書の発行期間は短縮されない。

ASCII.jpより引用


(管理人コメント)

詳細は日本ベリサイン公式サイトでご確認ください。ストアフロントとは、ベリサイン公式サイトで購入する方法の事。通常価格に12,600円を加算することで優先的に処理し、即日発効も可能です。という事のようですね。

ベリサインのサービスには、いわゆる「クイック認証」という選択肢がありません。ドメイン認証式はセキュリティの考え方として決して高いものではない、ということが背景にあるかと思います。

 ホスティング会社・代理店経由は対象とはならないようなので、当サイトの趣旨とはあまり関係ないのですが、本当に急ぐ人には朗報かもしれませんね。

SSLサーバ証明書、導入企業は98%…サポタント調査(2010年10月25日)

サポタントは10月22日、200のECサイトを対象としたセキュリティに関する独自リサーチを実施し、その結果を発表した。

 調査によると、サイトの所有者情報、発行者の署名データなどを保証する電子証明書「SSLサーバ証明書」を導入している企業は、98%に達することがわかった。

 SSLサーバ証明書を導入している企業のうち、カート/お問合せフォーム/メールマガジン登録フォームなど、個人情報を入力する全てのページでSSL領域を利用している企業は95%、「カートのみ」は5%。

 導入しているSSLサーバ証明書の発行会社は、「ベリサイン」(65%)、「サイバートラスト」(15%)、「セコムトラストシステムズ」(10%)、「ジオトラスト」(3%)、「グローバルサイン」(2%)、「その他」(5%)。

 プライバシーマーク/TRUSTeの取得状況は、「プライバシーマーク」(24%)、「TRUSTe」(3%)、「無し」(73%)だった。

ASCII.jpより引用


(管理人コメント)

 ECサイトのうち、98%はSSLサーバー証明書を導入している現実。当たり前かもしれませんが、これが現実なのでしょう。

 ECサイトをどういう基準で選択しリサーチしたのかは、疑問が残ります。多くのECサイトは、ホスティング会社の共有SSLを利用している場合も少なくありません。楽天市場もそうですし、カラーミー、おちゃのこネット、E−ストアーも、ショップサーブもそうです(独自SSLのオプションがある場合もあります)。なので、独自ドメインを使用したSSLと認識して回答されたものかどうかはわかりません。なぜそう思ったかというと、グローバルサインの比率が不自然に低い点。

 いずれにしましても、興味深い記事です。